魔導具事典


Amazon 魔導具事典

 新紀元社発行、魔導具事典に関する、追加・訂正のページです。
 事典と、このページに関するご意見、ご要望は、■山北篤まで、メールください。今後の企画の参考にさせていただきます。

Amrita

アムリタ

アムリタ

 インド神話に登場する不死の霊水。宇宙の始まりのころ、神々が乳海を撹拌して得た。

アヤワスカ

アヤワスカ

 アマゾンのインディオの言葉で「死者の蔓」または「精霊の蔓」という意味。その名の通り蔓の木であるが、それから作る飲み物もアヤワスカと呼ぶ。
 アヤワスカは医薬品であり、また精霊と交信するための薬でもある。
 アヤワスカを飲むと、自分が変身したり、精霊の声を聞いたり、人々の話している聞いたこともない言葉が判ったりする。
 また医薬品としては、病気の人にイカロ(精霊の歌)を聞かせながらアヤワスカを飲ませると、病気が治る。手術が必要な病人には、アヤワスカの精霊が現れ、手術までしてくれるのだという。
 伝説では、インカ帝国の戦士が、シリ族というインディオと戦ったが、戦士自身もシリ族の血を引いていたため、反逆者とみなされ殺されてしまった。
 戦士の妻が嘆きながら墓に詣でると死者が現れて、自分の墓から植物が育つので、それを飲むようにと妻に教えた。その教えが、インカの王族から広まって、現代のシャーマンたちに伝えられたのがアヤワスカであるという。

Tupsimati

トゥプシマティ

天命の石版

 欧文表記が判りました。

Haoma

ハオマ

ハオマ

 ペルシャ神話における命の万能薬。ヒンドゥー神話におけるソーマに相当する。また、ペルシャ神話における天空神の名前もハオマという。

Kaumodaki

カウモーダキー

カウモーダキー

 クリシュナの不思議な力を持つ矛。
 アグニがカーンダヴァの森を焼くとき、その助勢をしてインドラと戦って、アグニからもらった。

Gandiva

ガーンディーヴァ

ガーンディーヴァ

 パーンドゥの五王子の三番目、アルジュナが持っている弓。
 アグニがカーンダヴァの森を焼くとき、その助勢をしてインドラと戦って、アグニからもらった。アグニは、この弓をヴァルナから手に入れた。

Wicker Man

ウィッカーマン

ウィッカー・マン

 ケルトの生け贄の儀式で使われる、編み細工人形。
 木の枝を編んで作られた巨大な中空の人形で、その中に生きている人間を詰め込む(人間とともに牛などの動物を詰めることもある)。その後で、人形に火をつけて中にいるものを焼き殺し、神々への生け贄とする。おそらく、ケルトの雷神タラニスに対する生け贄だと思われる。

Claimh Solais

クラウ・ソラス

クラウ・ソラス

 銀の腕のヌァザの持つ光の剣。
 ダーナ神族がケルトにやってきたとき、北方にある神秘の島フィンジアスから持ってきたケルト四大至宝の一つ。
 不敗の剣とも言われており、鞘から抜かれるや、まぶしく輝いて敵の目をくらます。