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雑な飼い方


 増えすぎたグッピーを、庭においたトロ箱の中に入れてみました。

いるもの

トロ箱、底砂、植木鉢、水草。

 まず、スーパーで余ったトロ箱をもらってきました。
 底砂は、イベントでもらってきた土壌改良用の炭フレークを使いました。
 水草は水槽で増えた分。
 植木鉢は、グッピーの隠れ家になります。
 セットして水を入れて一ヶ月放置します。
 炭フレークのほうは、最初ものすごく濁るは、フレークが浮くわで、ろくでもない状況になり後悔しましたが、一ヶ月ほったらかしたらきれいに治まりました。

・水の温度合わせだけして、グッピーを投入。

 グッピーと水槽の水をビニール袋に入れ、トロ箱に入れます。
 そして水温が同じになったころから少しづつトロ箱の水と袋の水をまぜてから、袋から出しました。
 準備中にボウフラが湧いたが、グッピーを入れたら一瞬でグッピーに食われました。さすがカダヤシ(蚊+絶やし)科の生き物。です。
 ちなみにトロ箱にグッピーを入れたのは5月頭。水温は計ったことはないけれど、水槽よりも圧倒的に低いことは、手を突っ込んだだけでわかりました。
 

エサ

 気が向いたらてきとーに、バッバとエサをやりました。
 水替えはしません。
 エサもやり忘れたり
 あまりにも寒そうな夜は、忘れなければトロ箱のフタを軽く閉めました。
 蒸発で水がへった分は、ホースで水道水直接入れました。一度に入れる量が、たいしたことないように、気をつけましたが、庭のホースで上からじゃばじゃばと。
 雨水も勝手に入ります。一応、水がヘリから流出しないようには工夫しました。
 さすがに当初何匹か死んだみたいですが、一ヶ月してもたいして減りもせず、直射日光も入りますが、アオミドロも発生しませんでした。
 水質は悪くなりませんでした。
 一応メスと思われるグッピー稚魚ばかり入れたので、増えないはず。だが、一匹でもオスがまじってたら、おもしろい大変なことになりそうです。
 夏になったら日よけぐらい用意してやろうと思いました。
 さすがに冬は越せそうにありません。
 が、かわいそうだと水槽に戻せば、グッピー多過ぎによる全滅が目に見えていました。

 トロ箱は順調に見えましたが、9月のある日突然トロ箱が崩壊。
 水漏れしたので、睡蓮鉢を購入して、グッピーを移しました。
 グッピーは冬越できませませんでしたが、水草のウィローモスがもさもさしています。

 グッピーの雑飼いは自己責任で。