(C)hosoe hiromi
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戦士ヴィエの冒険
細江ひろみ(M−ヴィエ)

2005.9〜

デテクトマジック

 ほこらに到着するまでの途中経過は、はぶかれた。RPGで冒険をしている時に、何も起きなかった部分は、省略されるのだそうだ。それはそうだろう。PCが30分待たなければならない時に、プレイヤーまで30分待っていては、ゲームにならない。
 ほこらに到着すると、ヴィエの意識も、快復したと、マスターが告げた。そして、ほこらに、なにやら書き置きがあるのだそうだ。

「俺は急いで旅にでる。あんたらならここまで来るだろう。ドワーフの街で会おうぜ、ジャークより」

 あーぁ、飲み喰いを奢ってくれたとはいえ、ジャークとは勝手な奴だ。そう仲間も口々に愚痴を登らせている。月の鏡の暴走のショック(ヴィエの心を反映したのだから、ヴィエの暴走と言うのだろうか)から、私は抜け出ていないのにぃ!もーなにがなんだかわからないぃ!
 これから、どうする?と、マスターが聞いてきた。
「ワケがわからないから、ドワーフの街へ行く!」
と、私は答える。仲間達も、いろいろと、不安や不満があるようだったが、他に行くところもない。では、次回はドワーフの街に向かってみましょう。とゆうことで、今日は終わることになった。

(魔道師バスク)おっと、終わる前に・・・指輪と壷にデテクトマジック
(魔道師バスク)「ちと、気になるのでな・・・」
マスター:指輪と壷が黄金の光で輝きだす。剣が呼応するように輝きをはなつ。
(魔道師バスク)「・・・やはりのう」
(戦士ネイディア)「なにがわかったのさ」 バスク
(魔道師バスク)「ただ、これはなにかの始まりということじゃよ」

 私は、ヴィエに難しい顔をさせて、「もぉやぁー」と言わせるしかなかった。最初から、壷と指輪、そして月の鏡は、関係のある品だったらしい。ジャークは、それを知っていて、ヴィエ達に接触したのだろうか。それは、ジャークに会ってから、直接聞くしかないだろう。マスターは、決してこういった事を、教えてくれはしないものだ。
 こうして、今日のセッションは終わった。

 なるほど、これが続きもの、キャンペーンのセッションの終わり方なのか。それにしても、謎がいっぱい残ったなぁ‥。壷と指輪は、なんだかわからないが、魔力を秘めているみたいだし、しかも魔剣の月の鏡と、関係のある品らしい。でも、壷や指輪まで、月の鏡のように、とんでもない力を、いきなり発揮するんじゃあないだろうなぁ。
 ジャークがどうして、壷や指輪を持っていたのか、どうして見ずしらずのヴィエ達にそれを預けたのか、壷や指輪をドワーフの街に届けるとどうなるのか。
 それにしても‥、月の鏡の力には驚いた。まさかあそこまで派手な力を持っているとは!。それにしても、なにがどうなっているんだぁ!と叫びながらも、「次回をご期待ください」の世界に、しっかりとはまってしまった。

 そーいえば、買い物しなかったなぁ・・・

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